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2015年01月03日

初夢コラム。東京オリンピック閉幕後の未来予想図。保険業界に未来はあるか

1月3日

皆さま、新年明けましておめでとうございます。

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2015年の初コラムは今から5年後、東京オリンピックが閉幕した日本にタイムスリップしてみました。果たしてそこにはどんな世界が待ち受けていたのでしょうか?長文ですので暇な人限定でお楽しみください(笑)

『2020年夏。東京オリンピックが閉幕した。

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大成功と言ってもいいだろう。世界各国からこの期間に日本を訪れた人たちは1000万人を超え、これまでの準備期間を含めた経済効果は約20兆円。定量的にはGDPを約0.3%押し上げたようだが、むしろそれよりも元来奥ゆかしい?日本人にはそのおもてなしの精神やインフラ整備のシステムが世界に感動を与えたことで日本人としての誇りや自信を取り戻せたことが最も大きい副産物だった。

東京オリンピックは7年前の2013年に開催が決定した。当時の安倍内閣は2014年暮れに解散総選挙をしてからも安定政権を維持。1本調子とは行かないまでもそれなりに順調な景気回復を遂げた。株価も2万5千円を超えいよいよ3万円も視野に入っている。少子高齢化が加速する日本ではあるけれど、この世界的イベントにより失われた20年と言われていた日本も少しは世界の成長スピードに追い付けたようだ。もちろん抜本的な問題は山積みではあるけれど。

それにしてもこの5年間で随分日本は様変わりしたものだ。5年前にはまだまだ普及モードになかった電気自動車は今では移動手段の主流となった。反面ガソリン車はまるで喫煙者が罪人のように街の隅っこに追いやられてしまったが如く、存在しているだけで後ろ指を指されている。

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パソコンは既に過去の遺物だし、スマホとて次の主役交代まで時間の問題なのかもしれない。思えばその昔、クルマもアイサイトのような自動制御システムが搭載されるなんて思いもよらなかったし、もっと昔の話しをすれば携帯電話が普及して地球の裏側のヒトにいつでもどこでも瞬時に会話ができるようになったことも驚きだった。今ではそれもスマホを通してそのヒトがまるで目の前にいるかのごとく3Dの等身大で現れてくれるようになっている。しかも無料で。

「科学の進歩は凄まじい。昨日までの夢が今日は現実になり、非常識と呼ばれたアイデアはたちまち常識へと名を変える。スペシャルはあっという間にスタンダードだ。過去を振り返ればこの事実は誰しもが納得するくせに、ほとんどのヒトは現実から未来への変化を予測できないのはなぜなんだろう。」

そういえば5年前、オックスフォード大学が認定した10年で消える職業というものがあった。IT技術の進歩、ビッグデータの活用、ロボット能力の向上、センサー技術の進化などにより、これまで知的労働者と言われてきた弁護士、税理士、プログラマーや警察官から学校の先生に至るまで704の業種が消滅するという話だった。

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今その時が近づき、すべてが的中しているわけではないけれど、それでもカテゴライズされた職業の成長余地はあら方まとを得ているように思う。知識や技術を売りにしていた職業はコンピューターやロボットに置き換えられるか、人件費の安いASEAN諸国にそのシゴトを奪われたのだから。

ところで、保険業界はどうなったのか(続きは)
http://www.holos.jp/holostyle/?t=1175
posted by 堀井計 at 17:55| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 堀井計の午睡イントロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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