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2015年04月26日

ニューヨークで学ぶ。ジャパニーズストーリーテラーは言葉の壁を越えたのか。

4月25日

4月22日にニューヨークから帰国しそのまま東京で会議や商談や講演があり9日ぶりに帰宅した若かりし頃意味も分からずマンハッタンジゴロに憧れていた俄かアメリカかぶれの相変わらず安っぽい男@ケイホリイですこんばんわ。

実はかなりの確率で海外に行くと体調を崩します。今回も初日から喉がヒリヒリしだし二日目の夜には悪寒が走り三日目には咳が止まらなくなりました。これは日常のシゴトモードから少し緊張が緩んでしまうからかもしれません。同行の保険会社スタッフの方や経営者仲間の方々には薬をいただいたり暖かい声をかけていただいたりと本当にご心配をおかけしました。この場を借りまして御礼申し上げます。恐らく週明けの日常に戻る時には完治していることでしょう。

3年ぶりのニューヨークでしたがそれにしてもこの街には何とも言えない魅力を感じます。世界一の都市にしては道路も整備されていなくて凸凹で、古い建物もかなり多いのですが、それでもそのクラシックなビルと最新のビルが微妙にバランスしていて街を歩いているだけで気分が高揚してきます。世界中から夢を求めてこの街にヒトが集まってきているのでそのヒトタチのエネルギーも影響しているのかもしれません。

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ワタスは生来の貧乏性ゆえ、何かこの街で得るものは無いかと今回の研修でも基本情報収集に余念なく、また日頃の環境化にないところ、オフショアから客観的にビジネスを見直す時間に充てたいと飛行機や夜中にも結構パソコンに向かっておりました。先日のブログでも書きましたが、著名な方々の講演や今回ご招待いただいた保険会社の本社でのディスカッションもとても有意義でした。やはりアメリカの保険市場は直販チャネルよりエージェントチャネル(代理店)が主流。もちろん乗合です。日本とレギュレーション(規制)の違いはあるものの金融先進国である米国でも乗合代理店が台頭し、基本大型化の方向にあることは法改正を目前にした我々日本の保険業界の将来を占う意味でも励みになりました。もちろん米国でも規制強化を乗り越えながら進化しているところが生き残っているのは言うまでも有りませんが。

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そして。

最終日の夜にはフェアウェルパーティが催されたのですが、参加者である20名の経営者が数名ごとに丸テーブルに配置され、そこに本社のアメリカ人幹部と通訳のカタが同席され懇親を深めるという趣向でした。ワタスの右隣には米国の営業本部長ダグラス(多分・・)が座りました。基本人見知りのワタスはただでさえ初対面のヒトと話すのは緊張するのですが(ホントです)、それが外人さんとあれば尚更。ただせっかくの機会でもあるので根性を振り絞り色々な情報交換をし、徐々に打ち解けていきました(もちろん通訳を介して)

「ところでkei、君が保険ビジネスにやりがいを感じているのはどんなところなんだ?」
「この世界に入る時はContribution=Compensation(貢献=報酬)というシンプルなシステムに共感したんだ。
でもそれだけ、報酬だけではこのシゴトは続かないのがわかったのは後の事なんだ。遺された遺族に保険金を支払い、シゴトそのものにミッションを感じた時、本気でこのシゴトにやりがいを感じたよ。」
「Good!kei君の趣味は何だ?」
「僕の趣味?趣味は落語だ。」
「OH!ストーリーテラー!(通訳は落語家のことをこう訳しました)」
「kei、是非聞かせてくれよ!」
「・・・・」


「なんぼなんでもこんなところでそれも日本語わからんアメリカ人に落語はできんやろ・・」と最初は思ったのですがスタッフから最後の〆の挨拶を仰せつかっていることを思い出し、もし数人参加しているアメリカ人の前で落語をしたらウケるだろうかと生来の好奇心が頭をよぎり、ベニハナ・オブ・トーキョーCEOの青木恵子さんのメッセージ「人生はPassion(情熱)&Challenge(挑戦)です!」を更に思い出し。

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「じゃあ、〆の挨拶でチャレンジするから聞いてくれよ。」と言ってしまったのです(もちろん通訳を介して)


で、予定通りに〆の挨拶を指名され、酔いの回った同業経営者たちの歓声を浴びながら前に出ていき、そして「ダグラスのリクエストで落語をします」と宣言し(恐らく1人に1人ついている通訳の方には迷惑だったと思います)ネタを全部やるわけにはいかないので、結構アクションを入れるマクラをやったわけですがその結果はなんと。

オオウケの大爆笑。笑いは国境を越える瞬間にワタスは独り感動をしたわけですが、もちろん席に帰るとダグラスも握手しながらとても喜んでくれました。

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と言うわけで。

今回のニューヨーク研修の収穫は、海外保険業界の情報収集や同業経営者の方々との出会いも去ることながら、独り地下鉄に乗って見知らぬ外人さんに片言の英語で道を聞きながらニューヨークをブラブラしたことと、外人さんの前で落語を披露するというチャレンジ精神を発揮できたことではないかと思います。最後は自画自賛ですいません・・・

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RakugoStorytellerホロス亭エロスの講演はコチラから→https://www.holos.jp/ComInfoSn/
ホンマモンの落語会はコチラから→http://fphoken.jp/holos/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=340


posted by 堀井計 at 02:03| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月19日

果たして世界で最もチャンスに溢れた街ニューヨークでフローは起こるのか。

4月19日

実は某外資系保険会社さん主催の代理店経営者会議に参加のためニューヨークに来ております。

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全国の代理店から20社の経営者さん達が参加。現在こちらでは4月29日の午前2時30分。時差ボケは日々ボケているせいかありません。

昨日はワールドビジネスサテライトにも出演されているみずほ総研ニューヨーク事務所の太田智之所長の講演を聴講し。

本日は朝からコロンビア大学でベニハナ・オブ・トーキョーの青木恵子CEOの講演を聴講しました。

明日は日曜日につきフリータイムとなっており。

ゆえにワタスは夜更かしをしてパソコンに向かっております。ほとんどの社長さんはオプションでアウトレットや観光に行かれるようですが、ワタスはゆっくり起きて自由気ままにマンハッタンを独りでウロウロでもしようと画策しています。

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なぜなら。



友だちがいないからです・・・・

と言うわけでもないのですが。

たまには独りでボォ〜ッとしながら(え?いつもって?)この自由と一攫千金の街ニューヨークを歩いているとフロー状態になって恐ろしいくらいビックらこくビジネスのヒントが降臨してくるような気がするのです。

なぜなら。

ニューヨーク(入浴)はつまりフロー(風呂)だからです・・・

あかん、既にアタマがボゥ〜ッとしていますので今日はこの辺で。レポートは改めて。


*フロー (英: Flow) とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。 ZONE、ピークエクスペリエンスとも呼ばれる。 心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。
posted by 堀井計 at 15:31| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月12日

データの見えざる手。考えずに常に動け。小刻みに振動する不気味な組織を目指そう。

4月12日

4月は何かと始まりの月。その4月も既に半ばに差し掛かろうとしています。ワタスは2001年4月に某カタカナ生保を退職して起業しましたのでこれで丸14年が経過し15年目に突入しました。その時は42歳で今が56歳。当初の計画では去年、55歳でリタイアしているはずなのですが、リタイアどころかなぜか当時より今の方が働いているような気がします(笑)

起業1年目は二足の草鞋を履きました。京都の10坪に満たないチンケな事務所をアシスタントに任せ、保険の仕事は開店からいきなり開店休業状態(笑)東京のマーケティング会社の営業責任者として単身赴任しデータベースマーケティングやBtoB営業を学ばせていただきました。2年目から京都に戻り今の事業に専念し、弊社は急成長。つい最近知ったことですが、某保険会社の全国代理店表彰イベントは私が独立したことにフォーカスするために、あえて私の地元京都で開催したとのこと。当時代表スピーチの指名を受けたことを思い出しました(お陰様で爆ウケでした・・)支社長のドロップアウトによる起業はそれなりに注目されていたようです。そしてこのまま弊社は一本調子に拡大するかと思いきや、人生はそう甘くありません(笑)

間もなく経営幹部やプランナーの大量離脱で経営危機に陥りました。苦しい時でしたがそれでもなんとかそれから3年くらいの建て直し期間を経て再び成長モードに入ることができ、その後研修事業を分社し、マーケティング事業も分社し、昨年には完全持株会社化し、更にプランナーを将来設計士と命名しメディアにも発信。起業当初から描いていた社長輩出も3名就任さすことができました。権限移譲も順調に進み、もっと楽になってても可笑しくないのですが当時より働いているのはなぜでしょう(笑)

多分これは私自身の問題ですね。性分として楽になりたくないのでしょう。恐らく潜在意識が仕事をしていないと不安でしょうがないのです。

これをよく言えば仕事の道楽化、もう仕事が趣味の領域に入っているということですが悪く言えば、権限移譲を本気でできていない。自分の存在感を消すのが怖いということではないかと思うのです。特に今保険業界は未曾有の変革期、弊社も予断を許さない状況にありますので兎に角習性として動いてしまうのです。

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まさに人生は葛藤の連続ですね(笑)

改めてこの「葛藤」という言葉を紐解くと(堀井計の午睡に続く)
http://www.holos.jp/holostyle/?t=1178

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posted by 堀井計 at 14:05| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 堀井計の午睡イントロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月11日

入塾。果たしてワタスの意識は変容し弊社は真のホワイト企業になれるのか

4月11日

昨日一昨日の東京出張で約18キロ(万歩計で約25,000歩)歩いた自称ビジネスアスリート実は真の理由は交通費節約というドケチ経営者@堀井ですこんにちわ。東京出張は重い鞄を持って駅の長い階段を上り下りするので筋力トレーニングと有酸素運動が兼ねられ最倖です(涙)

ところで。

仕事柄アウトプット(執筆したり講演したり)する頻度が高いので定期的にインプット(学ぶ)する必要性を感じ数年前から毎年一つは何かを学ぼうと決めました。3年前は個性心理学(動物占いの進化版)のインストラクター、2年前はメンタリング・マネジメント(メンターによって社員一人一人の無限の可能性を引き出し、 企業の生産性を高めようとする経営手法)、去年は予防医療診断士(日本から「寝たきりゼロ、病人ゼロ」を目指すための知識と知恵、具体的な実践方法を教える)マスター資格取得。基本今のビジネスや経営に活かせ、かつ個人的な興味領域が重なったものに時間的金銭的投資をするというスタンスです。

そして今年は遂に。

あの天外塾に入塾をしました(え?知らない?)実は塾長の天外伺朗先生をリスペクトして20年以上、弊社の社名「ホロス」も天外先生の著作「こんな病院が欲しい〜魂のケアから死のケアまで〜」の中からパクりました(笑)この書籍は当時、先生が主宰されたマハーサマディ研究会(死に方研究会・・)に入会した時に送られてきました。実はワタスにとってはかなり衝撃的で、保険ビジネスの意義や可能性を感じある意味起業のきっかけになってると言っても過言ではありません。

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その天外先生は元ソニーの上席常務であり、あのCDやロボット犬AIBOを発明したエンジニアであり、人工知能から脳科学、深層心理学からスピリチュアルなあの世の世界まで幅広く探求され、それを学問ではなく実践的な医療や教育や経営の現場に活かすことを実践されているのですが、ワタスが今回何を学ぼうとしているかを単刀直入に言うとそりは「人間性経営学」であり「フロー経営」なるもの。

これはマネジメントの主流である西洋的手法、つまり合理主義経営学が終焉を迎え、これからは徹底的に人間性を追求したほうが社員のやる気を喚起し、結果的に業績が上がるという事実を元に、まず経営者の意識を変容させていこうということを目的とした塾なのです。そのためにも創業経営者の潜在意識の闇の部分を引きずりだし、グチャグチャにして葛藤のエネルギーを解消するためのワークがかなり盛り込まれているようです。因みにこの考え方を実践し、成果を上げている企業の代表は日本ではネッツトヨタ南国の横田英毅さんであり、スポーツの世界では元サッカー日本代表監督の岡田武史さん。弊社も14年前の創業以来「指示命令をしない経営」や「ユーモアビズ」をマネジメントスタイルに掲げやってきて、それなりに成長はしてきましたが、まだまだそれがホンモノにまで落ちていないと感じています。

これを機にワタスの潜在意識の奥底に巣くうモンスター(トラウマや死の恐怖)を暴きだし、まず自らが意識の変容を遂げることが弊社が真のホワイト企業(社員の幸せと働き甲斐、社会への貢献を大切にしている企業)となり、結果業績もグングン上がる肝になるのではないかと思っています。

これから自分がどう変わるのか、かなり怖くもあり、また楽しみでもあります。

*「こんな会社が欲しい」と思う方はこちらから→ https://www.holos.jp/ComInfoSn/
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posted by 堀井計 at 13:29| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月05日

閑話休題。伏見港の桜に思ふ。100年続く企業になろう。

4月5日

ワタスは56年程前に京都で生まれ、京都で育ちました。生まれたのは右京区の太秦、物心のついた幼少の頃は上京区で育ち小学校5年生になる時に伏見区に引っ越しました。社会人になってからは大阪や東京でも暮らしましたが基本京都生まれの京都育ち。そしてその地で14年前の4月に独立起業したのです。

それにしても京都ほど歴史に彩られた街は無いのではないのでしょうか。平安時代から幕末の時代までの1000年以上に渡り、歴史上に数々の偉人や賢人たちがこの街で活躍してきたわけです。

ワタスが青春時代?を過ごした伏見の街は安土桃山時代には豊臣秀吉が開いた城下町であり、幕末にはかの坂本龍馬が寺田屋で伏見奉行の捕り方に襲撃され、鳥羽伏見の戦いは旧政府軍が敗北し歴史の転換点となった地でもあるかなり由緒ある土地柄で。中学はその鳥羽伏見の激戦地や寺田屋の前を通学路として毎日通っていたし、高校は伏見桃山城の麓にあったのですが、その頃は全く歴史には興味は無く、ただのガラの悪いヤンキーの街という印象しかありませんでした(笑)

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その由緒に気付き興味を持ったのはかなり大人になってからで、桃山御陵(明治天皇埋葬)や稲荷神社の総本山伏見稲荷大社や城南宮、御香宮、伏見の酒蔵等々たくさんの名所旧跡があるのです。その中でもやはりこの季節に一度は足を運んでおきたいのが伏見港の川堤みに咲く桜並木。京都では祇園新橋や円山公園や嵐山の桜も素敵ですが、地元贔屓でここの桜、柳、土手、酒蔵、水、船の雰囲気がとても気持ちがイイのです。

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更にこの辺りを幕末の志士たちも歩いたのだろうか、とか龍馬とお竜も見たのだろうかとか、あの寺田屋襲撃事件の時はこの土手を三吉慎造に担がれて材木小屋まで命からがら駆け抜けたのだろうかとかを想像しながら桜を愛でるのです。

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伝統と革新の街・京都。ワタスはたくさんの物語を生んできたこの地で起業したのも何かの意味があると思っています。企業は、10年で10分の1になり、30年で100分の1になり、100年以上続く企業は5万分の1と言われており、どこの県に行っても 100年以上続いている企業は、数社しか存在しないのですが、なぜか唯一例外な場所が京都府なのです。業歴が100年以上の京都の「長寿企業」は、1,139社(全国2万6,144社)もあるのです(2013年帝国DB調べ)

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美しい自然や神社仏閣を中心とした由緒ある建造物や時代時代に活きた人たちの足跡が相まって世界中から人が集まる街京都。「人が集まる」ということは魅力があるということ、これはビジネスの基本でもあります。弊社は社歴たかだか14年とはまだまだひよっこ企業ですが、年を追うごとに存在感を増していく、必ず歴史に名を残す魅力溢れる企業にするつもりです。


全国で将来設計士説明会開催中です→https://www.holos.jp/ComInfoSn/

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posted by 堀井計 at 20:08| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月01日

迷った挙句。新入社員に送ったワンメッセージ。

4月1日

本日は巷にリクルートスーツに身を包んだフレッシュパーソンたちが目立つ中お陰様で弊社も昨年に引き続き新卒入社者を採用しまた同じタイミングで某最大手生保会社のエリートコースをドロップアウトして乗合代理店の営業パーソンになりたいと自ら志願してきた若きチャレンジャーとこれまた某顧客満足度NO1のカタカナ生保からのベテラン出向者を受け入れ本日付で3名を迎え入れることができ更に来週には全国の将来設計士やクラークや研修事業の営業マンの入社オリエンテーションが控えておりコツコツと体制整備と組織拡大に向けて邁進中のホロスグループの尊師もとい総帥@世界中の56歳の中で最も貫録のない男堀井計ですこんばんわ(久々の一気読みで・・)

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ところで。

立場上入社式では冒頭のあいさつをすることが多く、今年もご多分に漏れずすることになっていたので昨日から何を言おうか考えていたのですが。考える基本はワンメッセージ。なぜなら入社式での経営者のメッセージなんて記憶に留まるはずないからです。気合を入れて長々と語っても話し手の自己満足にしかならないでしょう。で、散々迷った挙句結果的には昨年と同じメッセージにしたのですが、せっかくなんで没にしたメッセージを1つ紹介しておきますと。

「太陽のように活きろ!」(・・・)

どなたが言ったのかの記憶はないのですが、意図は「ビジネスの基本は簡単で太陽の様に生きればいいのだ」というセリフをパクりました。「太陽は2つのものを人に与えてくれる。1つは熱でもう1つは光。つまり熱意を持って人に接していればその熱は自然と相手に伝わるのだ。そしてもう1つは光。光を与えて相手を照らし、関心を持ってその人の存在を認めてあげることが大事。この2つの支えに太陽のように活きてください。」最終的にちょっとクサい?のでこれはやめました。で、やはり自分らしく、また経験値からも昨年と同じメッセージにしたわけです(決して手を抜いたわけではありません・・)そのメッセージは。

「とにかくヒトに好かれるヒトになれ!」

これを聞いて、アホか、若いうちはヒトからどう思われようと、むしろ嫌われようと尖がって自分のやりたいコト言いたいコトを主張し、誰も文句を言えない程突き抜けろ!と思うヒトもいるでしょう。それも間違いではないと思います。ではなんでかと言いますと。

好かれるところにヒトは集まるからです。更にヒトが集まるところには「モノ、カネ、情報」も集まります。

「ヒト、モノ、カネ、情報」こそがビジネスの基本リソース(資源)なのです。ですのでワタスは敵を作ってもそれを打ち負かすパワーや葛藤のエネルギーで前進しつづけられるほんの一握りの成功者を除いては、「好かれる」という無敵(敵を作らない)の力を味方につけるほうが汎用性が高いと思うのです。また、社会人になるとあらゆる局面で上司やお客さまから評価されることが増えます。その時に「好かれている」ことと「嫌われている」ことは決定的な差をもたらします。人は好かれているとイイところを見てもらえますが、嫌われていると悪いところの方にフォーカスされてしまうからです。人間は誰でもイイところとワルイところがある中、好き嫌いという感情でその評価が分かれてしまう可能性が高いのです。

ではその「好かれる」ためにはどんな行動をすればいいのか。そりは・・

まず盆暮れにはワタスに付け届けをすること(ウソ)ではなく、そのためのキーワードは「素直」「熱意」「愛嬌」「関心」の4つだと。好かれるために付け届けやベンチャラやお世辞を言えという話しでは全くありません。好かれるためには能力の高さや努力も必要ですが、まずはなんでも吸収しようとする「素直な心」や一所懸命モノゴトに取組む「熱意ある姿勢」、「愛嬌」はかの経営の神様松下幸之助翁は、ヒトを採用するときには「愛嬌のある人」「運のある人」を採用しろと指示したと言います。つまり老若男女問わずキュートな笑顔や憎めない性格やユーモアのセンスを持ち合せることではないでしょうか。そして「関心」はコミュニケーションする上司や先輩、取引先様やお客さまに関心を持つクセをつけるということです。なぜならヒトは自分に関心を持ってくれる人を好きになるものだからです。

56年生きてきて思うのですが、同じ業界でもワタスより賢い人、学歴の高い人、努力している人、能力の高い人は星の数ほどいます。でもそのヒトタチがワタスよりミンナ成功しているかというと決してそうではない訳で。ワタスが好かれてるかどうかは微妙ですが、ヒトは理屈で動かず感情で動くイキモノであることは間違いない事実ですし、振返って思えば能力の高いヒトより好かれて運が強いヒトの方が結果的には倖せな人生を送っているような気がします。是非彼ら彼女らのこれからの活き方のベースとして心に留め、実践をしていってほしいモノです。もしワタスがこれを23歳の時に聞いていたら恐らく今頃はアラブの王様になっていたことでしょう(アホです、スイマセン・・・)


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posted by 堀井計 at 23:11| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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