堀井計プロフィールページ

2013年08月22日

アルバイトから部長へ。昇進は叩いて上げるかどついて上げるかそれとも褒めて上げるのか。

8月22日

「叩上げ」とは下積みの苦労を重ねて技量を磨き、一人前になるという意味ですが。

本日8月1日付で部長に昇格した通称小川チンこと小川照美女史の部長研修を行いました。

               写真 2013-08-22 10 08 47 (HDR).jpg

彼女は10年程前、当時プランナーさんのアシスタントで採用され、その後当社の事務スタッフとしてアルバイトで入社したのですが、苦節10年の時を経てこの度部長を任すことに相成ったわけです。

これが「叩上げ」と言わずして何と言うのでしょうか。その昔には悩み過ぎてお年頃の女性ながら頭に10円禿げを3つも作っていたこともあるくらいですから「叩き禿げ」と言ってもいいかもしれません。

最たる同じ事例は東証一部上場企業のブックオフコーポレーションの橋本真由美社長(現相談役)ですね。彼女もブックオフ創業時に時給600円のパートタイマーで入社され、創業者に買われて社長にまでなられています。

バイトでもパートでも契約社員からでも実力があれば社長になれる。

なんとも素晴らしい会社ではありませんか!ではこの「実力」というのは一体どんなチカラがいるのでしょう?

数字を作るチカラ(営業力)
部下を管理するチカラ(マネジメント力)
アイデアを練って形にするチカラ(企画力)
部下を自分同等それ以上の能力を引き出すチカラ(育成力)

等々書き出したらきりがないくらい様々なチカラが求められると思いますが、その中でしいて何が最も大切かと問われるとワタス的には自分が所属する会社が好きかどうか、好きで好きでシカタ無いくらい好きかどうかではないかと思うわけです。チカラのベースにこの想いがどれだけあるかがとても大切なのではないかと思うわけです。

実は先日とても嬉しい出来事がありました。

社員総会で今期のテーマを発表した翌日に会社のコピー機の壁にその重要項目をスタッフに常に意識してもらおうと、プレゼン資料をペタペタと貼っておいたのですが、それをかの小川チンがワタスの部屋に乱入してきて、

「堀井さんちょっといいですか?怒らないで聞いてくれます?」
「なに?」
「コピー機の後ろに貼ってあるテーマ、あれ怖いです」
「なんで?」
「プロジェクターでプレゼンされたときはバックが黒でもイイですがあれをそのまま貼ったら威圧感がありすぎて逆効果です」
「そ、そうか」
「はい、せっかく社員総会で堀井さんの話に感動したのにそれが台無しです。うちの社風に黒は合わないです(キッパリ)」


                 写真 2013-08-19 21 52 50.jpg

で、せっかく土曜日に出てきて自ら貼った資料を翌日にすべてシロのバックに打ちかえてまた貼り直したのですが、その作業をシコシコしていると女性スタッフ達が集まってきて口を揃えて「こっちの方がイイです」と言うではありませんか。このやり取りの中でワタスが感じたことは、女性の感性への配慮はモチベーションにかなり連動するのだということ。そして最も嬉しかったことは一連の彼女の発言です。特に「うちの社風には合わない」というくだり。

曲がりなりにも創業者としてかなり社風作りにチカラを注いできた自負があるワタスに、きっぱりと「うちの社風には合わない」と言い切れる彼女は完全に私の存在を飛び越えて会社への想いや価値観が自分の肚の中に落ちきっています。こういった想いの総量が企業そのもののチカラに変わり、その結果が業績に反映していくのではないかと。よってこれはワタスの存在がこの世から消滅しても脈々と社風が引き継がれていくと言う証ではないかと1人感動したのでございます。

みなさま。

当社はアルバイトでもパートでも女性でもオカマでも元サーカス団のピエロ(I役員)でも元族のヘッド(K副社長)でも元全く売れないお笑い芸人(I関連会社社長)でも経営陣になれる会社です・・

今いるヒトタチもこれから来るヒトタチもこんな環境の中で傍楽いて、カイシャという生命体を恋に落ちるくらい好きになることで不可能が可能に変わり、描いた夢に向かうのではなく向こうから夢が近づいてくるというマジックを是非体験をして欲しいと思う次第です。

           写真 2013-08-22 12 19 10.jpg
    May I holos you?
        〜あなたらしい素敵な活き方応援します〜


posted by 堀井計 at 21:44| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
人気ブログランキングへ