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2016年10月09日

規制から規範へ。乗合代理店は顧客満足度が高ければ何をしてもいいのか。

10月9日

9月29日から10月6日まで7泊8日の出張にでていて一昨日は約4か月ぶりにプロに交じって落語会の高座に上がり昨日は12キロジョグり(亀のようなスピードで)今日はゴルフレッスンで年甲斐もなく300球を打ちっ放し一体ワタスはどこに行こうとしているのかもはや自分でもわからなくなっている流浪錯乱芸人@君の名はケーホリーですこんにちは。

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ところで。

今保険業界では森金融庁長官の「顧客本位の業務運営」の旗印の元、手数料開示の流れに大きく舵を切りだしています。そしてここには顧客との情報格差(マネーリテラシーの低い一般消費者とプロの金融営業マンとの知識差)が潜在的課題としてあり、それを背景として銀行含む乗合代理店が手数料の多寡を理由に販売商品を選定しているのではないかという疑念から、4年前にも金融審議会ワーキンググループで手数料開示について喧々諤々と議論されてきたという歴史があります。

実は当時その金融審議会ワーキングに参考人として招聘されていたのですが、今でも忘れられないのが第7回。ここでは乗合代理店の在り方ややり方が散々議論され、全体的に有識者は「乗合代理店は顧客のためになっていない」というトーンだったのです。

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今でも金融庁のホームページに当時の議事録が掲載されていますが、その有識者たちの意見に、参考人という立場でありながらも、最後にひと言言わずにはいられませんでした。以下がその議事録の抜粋です。

『すいません。参考人の立場で手を挙げていいかどうかちょっと迷っていたんですけれども、最後なので一言申し上げたいと思います。

先ほど、○○委員様から、乗合代理店はお客様本位が難しいのではないかというご意見を頂戴したんですけれども、我々からすれば、とても悲しいメッセージだったなと実は思っておりまして、むしろそれがお客様本位に近づけるから、この形態を選んだという経緯が我々の中にはございます。

行為として、公正中立という定義は法的なものがあるかとは思うんですけれども、我々が行為としてやっておりますのは、まさにここの11ページに掲げていただいています、顧客のニーズの的確な把握という部分(意向把握義務)と、ニーズに合致する商品を提供するという(比較推奨理由の明示)、この2つに尽きると考えています。
1番のニーズの的確な把握につきましては、

続きは→http://www.holos.jp/holostyle/?t=1286


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2016年09月04日

決意表明。日経全段広告は「保代協」本気の証

9月4日

先週の水曜日、日本経済新聞全国版の全段広告で私の顔写真が凶悪犯並みの大きさで掲載されました。

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恐らく写真の大きさだけでは高畑裕太や高知東生の比ではなく、その割には爽やかな笑顔なのでこれは一体何なんだと思われた日経新聞読者のために、今回は保代協理事長という立場で、どういう目的でどういう意図でどういう想いでこの広告を保代協が打ったのかを説明したいと思います。

『保険乗合代理店とは、1社の保険会社の商品を販売するのではなく、複数の保険会社の商品を販売する保険代理店の総称です。この業態が生命保険分野において解禁された歴史は比較的新しく、平成8年に保険業法が改正されたことに伴い生まれ、その後急速に普及をしてまいりました。また、(社)保険乗合代理店協会(以下保代協)は、平成19年に任意団体として発足以来、下記を目的として活動して参りました。

「会員がお客様に対して、永続性をもって最善のサービスを提供することを第一とし、あわせて保険業界、代理店の成長・発展に寄与する。」

本年5月29日より、新保険業法が施行されました。この新しい保険業法は消費者保護の観点から、「意向把握義務」「情報提供義務」「体制整備義務」に加え、乗合代理店には「比較推奨理由の明示」が義務付けられました。これは保険募集人が今まで以上にお客様のご意向を充分に把握したうえで、そのご意向に適した商品の提案を行うこと、そして保険代理店がお客様からの信頼に足る組織管理体制をルール化し、運営することを法的に定めたものです。
私たち保代協はこの法改正の目的や意図を充分理解し、お客様が「保代協加盟の代理店なら安心して相談できる」と認めていただける団体を目指し、日々研鑽して参る所存です。
これからも保代協及び加盟保険乗合代理店をよろしくお願いいたします。』


恐らく上記のあいさつ文で保険業界関係者の方なら粗方理解いただけるでしょう。しかしながら一般生活者の方々は、文面よりまずは私の爽やかな笑顔の写真にうっとりし、文章を読むことすら忘れてしまっている可能性があります(え?ない?)


よってしつこいようですが改めて説明しますと、まずは掲載した時期、タイミングについては去る5月29日に保険業法が改正され、かつ団体の名称変更を保険代理店協議会から保険乗合代理店協会に変更したことによるものです。名称ですが、代理店の前に「乗合」を付け、「協議会」を「協会」に変更したのです。この意図は、続きは→http://www.holos.jp/holostyle/?t=1282


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信頼と安心の証「保代協」加盟の代理店で新たな人生を歩みたいかたは↓
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posted by 堀井計 at 12:44| 京都 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 堀井計の午睡イントロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月06日

保険業界に革命を。「あなたらしい素敵な活き方を応援するサービス」をリリースします

8月6日

ついにオリンピックが開幕しましたね。オリンピックと言えば三波春夫を思い出すのはワタスだけでしょうか・・

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今日から17日間にわたり、世界のトップアスリートたちがリオを舞台に熱い戦いを繰り広げます。ただひたすらメダルを目指し、弛まぬ努力を続けてきたアスリートたちの活躍ぶり、満面の笑みや悔し涙、その一挙一党則に世界中が感動することでしょう。

その感動をモチベーションに変えて、「よし、俺もがんばろう!」と日常の自らの仕事や生活に行動転嫁するか寝不足で逆に日常よりパフォーマンスを落とすかは自身の思考と行動次第。4年に1度のせっかくのスポーツの祭典を見て感じるだけでなく、どうせなら自らの人生や仕事をプラスに転じる行動にまで昇華させたいものですね。

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ところで。

8月に入りました。弊社は期初に当たり、1日付でプレスリリースを致しました。そのタイトルは、

『保険事業支援のホロスホールディングスが金融ロボット開発のAFGと業務提携しインシュアテック※に進出。
〜共同開発でAI(人工知能)を搭載した人生設計プラットフォームサービス「将来設計シミュライズ」をリリース〜』

詳細→http://www.holos.jp/release/20160801.pdf

これはタイトルの通り、金融に特化した先進的なシステム開発を主業とするAFG社の田中社長と意気投合し、共同開発で実現した画期的なビジネスモデルです。

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インシュアテック(インシュアランスとテクノロジーの造語)・AI(人工知能)・人生設計プラットフォームサービスと保険業界的にもIT業界的にも注目度が集まるよう、かなり挑発的?な文言を散りばめました。「ほんで具体的にはどんなサービスやねん?」と苛立ちを感じているあなた、完全にワタスの戦略にはまっています(笑)ではせっかくなのでそのサービスのコンセプトとサービス内容の一部をチラ見せしたいと思います(え?いらない?)

このソフトは、

「顧客の夢を叶えるサポートをする人生設計シミュレーションソフト」なのですが。

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従来のライフプランニングソフトとの違いは、従来のモノは顧客からヒアリングした内容を入力し、紙で印刷したものを顧客に渡す(ものが多い)が、これは顧客が入力したものとFPが入力したものを常に共有することができる。ネット上でタイムリーにライフイベントの変化や夢の修正を共有できる(もちろん紙の印刷も可能)つまり一度聞いて作成して、それに基づき保険提案をしてそれで終わりではなく、継続的に双方向でコミュニケーションできるツールである。

更に。

・顧客が自ら入力すればするほどポイントが加算するインセンティブがある。
・ただのライフシミュレーションソフトではなく、そこから直接様々な取引ができる。
例えば、保有不動産、動産の一覧から現在価値算定ができ、更に売却も可能。
現在の住宅ローン金利より安い金融機関への借り換えがシミュレーションでき借り換え手続きも可能。)

・資産運用はAI(人工知能)により個別のリスク許容度を算出し、自動でポートフォリオを作成しグラフ化、更に個別銘柄までアドバイスできる。
・家計簿アプリ(無償提供予定)からボタン一つで将来設計シミュライズ上の家計支出に転移。細かい入力作業を軽減。
・教育費は概算ではなく、現状のリアルな国内の大学の入学金、学費をデータ化し、シミュレーションが可能。
・顧客が相談したいときはチャット機能でプロのFPにネット上でリアルタイムに相談できる。もちろんリアルでもプロのFP相談も可能。
・PCでもスマホでも対応可能。

等々・・続きは→http://www.holos.jp/holostyle/?t=1279



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posted by 堀井計 at 23:19| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 堀井計の午睡イントロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月17日

保険業界人必読。全国実態調査から業界の未来を予測する。

7月17日

先週水曜から某保険会社主催のビジネスセミナーでハワイに出かけ今週火曜に帰国してからそのまま仕事で土曜日まで東京に滞在し一昨日は疲労度MAXで思わず元社員から紹介されたある日突然神?から「タイ式マッサージ・・」というお告げが降りてきてその翌日に会社に辞表を提出して修行に出たという妖しいタイ式マッサージ師に施術をしてもらったらまるで足に羽が生えたように身体が軽くなりスキップしながら昨晩宵山の京都に戻った進撃の小人@堀井ですこんにちは(はっきり言ってその彼女の実力は凄かった)


ところで。

保険業法が改正されて間もなく2か月になろうとしています。全国に保険代理店はコンビニの4倍の約20万店がありますが、その大半がまだ充分な対応できている状況には無いというのが実態ではないでしょうか。

また、新業法対応どころかまだ社会保険もまともにかけていない潜脱(法の網をくぐる)旧委託型代理店も数多くあるという情報が私の所に入ってきます。健全な運営をしている代理店主が「自社の社員が潜脱している代理店に転職していく」ことを憂い、「正直者が馬鹿を見る業界でいいのでしょうか」と相談に来られます。

潜脱代理店の募集人たちは公的保険の補完機能として民間保険を提案する立場にあるにもかかわらず、お客様に対しても「手取りが減るから社会保険はごまかして入りましょう。」とアドバイスしているのでしょうか。当事者はもちろんこと、業法改正を機に顧客視点に立った健全な業界に変革することを是とするすべての業界関係者たちは、この現実に目をつぶらずに本気で指導をしていただくことを切に願うばかりです(冒頭から一転真面目モードです)


では、これから日本国内の保険業界はどうなっていくのでしょうか。


これは、国(金融庁)がフィディシャリー・デューティー(受託者責任:参考http://kei-horii.seesaa.net/article/435586716.htmlというコンセプトの元、グローバルな視点を取り入れながらどんな業界にしていこうとしているかにも大きく影響しますが、もう一つの視点として(国の視点とも一致していますが)、一般生活者が保険商品や保険業界に何を求めているかに影響することも大いにあると思うのです。

そのヒントに、「生命保険文化センター」さんが3年ごとに発表している「平成27年度生命保険に関する全国実態調査」があります。皆さんはもう見られましたか?(私は恥ずかしながらつい最近見ました・・)http://www.jili.or.jp/press/2015/pdf/h27_zenkoku.pdf


これは全国の一般世帯4,020サンプルから抽出した統計データ。なんと昭和40年から継続されているのですが、このデータを時間軸の変化で見ていくことで、業界の未来を類推することができるのです。
続きは→http://www.holos.jp/holostyle/?t=1274


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2016年06月18日

舛添都知事に学ぶ。法律か良心か。規則かモラルか。プリンシプル・ベースの本質とは何か。

6月18日

6月15日。イチローがピートローズの持つ通算安打記録4256本を抜き去り、世界一の偉業を達成したその日。

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公私混同問題の責任を取り、ついに舛添東京都知事が辞職する意向を固めた。因みに私は税理士さん向けにコンサルティング研修を行うべく某八重洲の一部上場企業に向かっており、駅前では舛添都知事辞任の号外が配られていた。

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その舛添氏は最高学府の東大を卒業し、大学教授から政治家に転身、優秀な頭脳と切れ味鋭い弁舌でメディアでも活躍し、大臣や知事を歴任してきたエリート中のエリート。

この問題を冷静に見ると、都知事時代の公用車での別荘通いや頻繁な美術館通い、正月のホテルでの家族旅行やチャイナ服購入など国会議員時代の政治資金の私的流用は、どれも法律に違反することではない。しかし、公私混同として問題視され、それが都民の怒りを買ったということだ。要は、

「それが例え政治資金規正法というわけのわからん法律に違反していないとしてもお前には社会通念とか良心というものが無いのか!俺たちの税金使って何やってんだバカ野郎!!」

ということだ。ここでいう都民や国民の怒りは「税金」という俺たちが汗水たらして働いて収めたお金をお前の道楽や家族サービスに使われてたまるかというところに集約されている。個人事業主が自分で働いて得たお金の中で公私混同の経費精算で確定申告しているのとは訳が違うのだ(皆そうしているわけではない)。俺の金(正確には元お金)を奪った挙句、勝手に自分のために使いやがってという怒りの感情が爆発したのだ。

今回の一連の騒動で問題になったのはその感情以外には「政治資金規正法」というザル法の問題。

使途については虚偽記載さえなければ何に使ってもいい現在の政治資金規正法そのものを法改正しないかぎり問題は無くならないと識者は言っている。恐らく今回と同じような糾弾を恐れている政治家は五万といるに違いない。
では、法改正は必須なのか・・
⇒続きは、http://www.holos.jp/holostyle/?t=1271




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posted by 堀井計 at 16:29| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 堀井計の午睡イントロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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