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2018年10月06日

覚悟して生き残れ。公表物から考察する保険業界の未来。

10月6日

10月もすでに6日が経過し2018年もあと3か月を切ったことに改めて月日の流れの速さを感じるとともに還暦を迎えて既に3か月が経過しているにもかかわらずまだ還暦祝いを催してくれる殊勝な方もいて今週月曜に美味しい焼肉をご馳走になりおまけにサプライズプレゼントまでいただいてこんなことなら毎年還暦だと偽って一生を終えたいと企む永遠のアラカン少年@ケーホリーですこんにちわ。

そのサプライズプレゼントというのが。

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ワタスが生まれた昭和33年7月27日の新聞です(日経新聞と京都新聞)。特別感満載の中々気がきいたプレゼントだと思いませんか?自分のためにわざわざ図書館まで行って誕生日の新聞をコピーして額装までしてくれるという、その想いと労力が伝わり、とても嬉しかったのです(因みにこれはグループの研修会社HOLOS-BRAINSのスタッフ一同からのプレゼントです)その日に差ほど大きなニュースはありませんでしたが、しいて言えばプロ野球オールスター戦の初日で、その年デビューした長嶋茂雄と杉浦投手の対決が注目を集めていました(笑)

ところで。

少し前に保険業界関係者ならご存知の生命保険文化センターが3年に一度公表する「生命保険に関する全国実態調査」がリリースされました→http://www.jili.or.jp/press/2018/pdf/h30_zenkoku.pdf

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また。

時を同じくして金融事業者ならご存知の金融庁が毎年公表する事務年度方針「変革期における金融サービスの向上にむけて〜金融行政のこれまでの実践と今後の方針(平成30事務年度)〜について」がリリースされました→https://www.fsa.go.jp/news/30/For_Providing_Better_Financial_Services.pdf

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どちらも相当読みごたえがあるものですが。この2つを読みながら感じた保険代理店チャネルに関する部分の一部をざっくりばっくりかなり適当に分析してみたいと思います(基本なんでも適当・・)

直近加入契約の加入チャネルの推移ですが。

「保険会社の営業職員から 平成24年68.2 平成27年59.4 平成30年53.7 と6年間で14.5%ダウン、直近3年間で5.7%シェアを落としています。
これに反し保険代理店は 平成24年6.9  平成27年13.7 平成30年17.8 と6年間で10.9%アップ、直近3年間で4.1%シェアを上げています。」

このまま推移すると3年後の調査では保険会社の営業職員チャネルは50%を切っている可能性があります。米国では既に代理店チャネルの方がシェアが上回っている状況ですので、この数値を観て「まだこれだけか」と受け取る方もいるかもしれません。

ただ。

ワタスは実際はもっと代理店チャネルのシェアが高いのではないかと想像しています。なぜなら、この生命保険文化センターの調査サンプルですが、

「サンプル数は3,983。世帯主平均年齢59.8歳。65歳以上の割合42.4%。世帯年収平均604万円。

と、かなり高齢かつ裕福な世帯約4,000人のデータと言えるのではないでしょうか。ではここで実際の新契約はどうなっているのかを生命保険協会さんが出しているデータで見てみましょう。

平成28年の個人保険新契約件数の年代別構成比は、

「20歳未満14.9%、20歳代17.4%、30歳代19.6%、40歳代17.7%、50歳代12.3%、60歳以上18.0%」

という分布なのです。50歳代以上で約30%、それ以下の年齢で70%(20歳未満を省いても55%)の構成ですから、生命保険文化センターさんの調査パネルは若年層のニーズや加入チャネルを充分反映できていないと思うのです。もし、この生命保険協会さんの契約年齢分布で調査を実施するともっと保険代理店からの加入比率が上がっていると観ています(10%以上上がっていても不思議ではない)。いずれにせよ、代理店チャネルが営業職チャネルを逆転する日もそう遠くはないのではないでしょうか。それは、ここへきて営業職チャネルをメインチャネルとしてきた大手生保が乗合代理店や周辺サービス会社を積極的に買収したり、代理店チャネルに特化した子会社を設立したりと急ピッチで代理店チャネルを抑えにかかっていることからも容易に想像できるのではないでしょうか。

一方。

金融庁から公表された事務年度方針「変革期における金融サービスの向上にむけて〜金融行政のこれまでの実践と今後の方針(平成30事務年度)〜について」では。

保険代理店に限定した内容は、「代理店手数料については、その原資が保険契約者負担の保険料であることも踏まえ、各社は、顧客に代理店手数料の合理性を適切に説明できるよう、取り組んでいくことが望ましい。こうしたことから、各保険会社が各種の取組みについて前向きに取り組むよう、深度ある対話を行う。」とあります。

これはざっくりばっくり多少尾ひれを付けて表現すると、「保険会社は代理店に支払う手数料体系をちゃんと顧客に説明できるようにしろよ。そのためにも顧客から見て納得感のある手数料体系を、量ではなく募集人や代理店の質をその評価に織り込んで設計するのだぞ。」ということです。

上記2つの公表資料からワタスの私見をまとめると。

今後更に日本国内の保険市場は乗合保険代理店チャネルが拡大していくはずです。言い換えると、顧客からの認知度が向上するということであり、社会的影響力が大きくなるということです。

つまり。

日本国民から安心して相談してもらえるために、募集人も代理店も今以上に質を向上し、健全化していく必要があるということです。代理店が妖しいマイナーな存在ではなく、保険や資産運用を安心して相談できるメジャーチャネルとして自負を持って健全に成長していく覚悟が必要になるということです。

健全化とは、公的保険の補完機能を提供する保険代理店は当たり前に社会保険をかけることです。改正された保険業法を遵守することです。顧客本位の業務運営方針を掲げ、KPIを設定し、そのあるべき姿に近づくよう常に改善していくことです。

成長とは、生産性を向上することです。IT化、システム化を進め業務を効率化するとともに、ヒトの質を向上するための教育投資を怠らないことです。ただ、ヒトを集め、量のみを追求してきた時代は終焉を向かえているのです。

この大転換期を乗り越えた先には恐らくきっと多分間違いなく持続可能な末代にまで誇れる保険代理店になっていることでしょう(笑)

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保険乗合代理店という業態をより健全に成長させたいと思う経営者の方々はこちらから→http://www.hodaikyo.com/

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2018年09月29日

被災時の処方箋。大型台風チャーミー接近につき厳戒態勢を敷け

9月29日

現在日本時間で12時45分。大型台風24号ことTRAMI(チャーミー)が日本に接近しています。

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このまま予想ルートを辿ればまた日本列島を縦断し、各地に甚大な被害を与える可能性があります。

先日のブログにも書きましたが自然災害は基本自己責任です→http://kei-horii.seesaa.net/article/461609805.html

他所からの飛来物に当たってクルマが壊れても家が壊れても自分や家族が怪我しても死んでも基本誰も保障はしてくれません。

先日の台風の怖さはまだ脳裏に焼き付いているとは思いますが、念のため申しておきますと。

無用に外に出ずに極力自宅待機し、その自宅も極力壊れない飛ばさないように養生しておくこと。

皆さまの無事を心よりお祈りしております。

台風は怖い。女性も怒らせたら怖い。だから台風には女性の名前が付けられる(実際には少し違いますが)

では怒らせた女性によって被害を受けたらどうすればよいか。

それも自己責任としか言いようがありません(笑)

アラカンと言えば昔は嵐勘寿郎のことを指しましたが今では60歳周辺に差し掛かっている人間のことを指すようになった正真正銘のアラカンボーイ@ケーホリーですこんにちわ。

ところで皆さんはご存知でしょうか。

台風によって被害を受けた方に国が保証してくれる制度があることを。

「被災者生活(住宅)再建支援制度」なるものです。

罹災証明が受理されると(区役所)基礎支援金として最低5万円貰えます。更には被害程度によって加算支援金として295万(全壊)から45万円(一部損壊・床上浸水)まで貰えます。因みに前回の台風21号チェービーは対象として認定されていますので、もし何らかの被害を受けた方は今からでも申請することをお勧めします。

損傷状況により該当するかどうかは市町村により微妙に要件が異なるようです。京都市のホームページでは「一部損壊,床上浸水については,屋根等の損壊による雨漏りや床上浸水により,住宅に一時的に居住することができなくなった程度のものが対象となり,瓦や屋根の損傷や家の壁に亀裂が生じたのみでは対象となりませんが,申請に応じて個別に適否を判断します。」と書かれていますが、高槻市の一部損壊の判定基準は、

屋根や樋等の脱落、破損等の損害が一部生じているが、
・ 屋根(瓦・スレート・鋼板)が全面的に損傷
・外壁における大規模な剥落または飛来物による貫通などによる損傷
・各部屋数か所で雨漏り
・建具(窓ガラスなど)が半分以上割れている
などの損害が複数生じていないものが「一部損壊」に該当

と書かれています。

既にワタスは申請し受理されました(屋根瓦損傷)ので、少なくとも5万円はいただけることが確定しました。更に修繕の見積書や領収書を提出すれば45万円を上限として実費がいただける可能性があります。

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数年前の台風時の自宅前

申請方法ですが、表札が移っている写真、損傷部の写真を持参し、所定の申請書を提出をすればまずは基礎支援金が貰えるかがわかりますので最寄りの区役所にお問合せ下さい。

もちろんこれも、自己申告(自己責任)ですので、国(市町村)の方からわざわざ聞きに来てくれることはありません。まずは自己責任でリスク回避に努める。それでも被災したなら活用出来得る支援サービスを無駄にしないこと。

あ、自己責任で保険をかけることも不可欠ですね。

もしその内容や現状の掛け方に不安がある方は是非弊社の将来設計士にご相談ください
https://www.holos.jp/advice/


参考:京都市HP→http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000242740.html

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posted by 堀井計 at 13:09| 京都 ☔| Comment(0) | 保険ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

天災。保険の力は世の中を支える縁の下の力だ。

9月8日

今週は前半に西日本を中心に大型台風が直撃し後半に北海道で大規模地震が発生し極めて異例な天災のダブルパンチで日本中を震撼させました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、皆様の安全と、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

因みに。

今週4日はどうしても東京で商談があり新幹線が止まる前に移動しようと朝10時くらいの便を予約していたのですが、ホームにその便がつく直前に「この便は京都で運航を停止します」とアナウンスがあり、咄嗟に発車しようとしていたその前の便に飛び乗りなんとか東京に辿り着くことができました。よって京都を直撃した大型台風をワタス自身は体感していません(相変わらずの強運です)

ただ実況中継のように身内や知人や会社やネットニュースから送られてくる動画でその激しさを観るにつけその被害規模の大きさに驚きました。実際、我が家の屋根も損傷し、弊社の土地バンクリースの管理物件もかなりの被害を受けました。風で吹き飛ばされた物体が他人の車や家を破壊するという二次災害もあちこちで起こっています。

基本火災保険に加入していれば自宅の損傷は保証されますので費用的には安心です。他所から飛んできた物体によって破壊されたものでも自分の保険で保証されます。では他人の物を壊したり怪我をさせたときはどうかというと(これが今回結構あります)

結論から言ってしまうと原則として「賠償義務はない」ということになります。つまり、台風など天災による被害の修復は、自己責任であるということです。一見、理不尽なような感覚を覚える方もいると思いますが、台風は自然災害であり、予測できない事態から発生した自然災害による事故では賠償責任は発生しないというのが法律の考え方なのです。

逆の立場になって考えると、台風の中で家が火事を出し、たくさんの家に延焼被害を出した場合など、すべての責任を負わなければならないとしたらとんでもないことになります。明確な責任もなく、自身も被災者であるにもかかわらず、損害賠償だけを負わされてしまうようなことがあっては大変です。そこで、天災(風災)などの被害で起こった事故、損害については、その所有者や管理者に明確な管理責任がない場合はその賠償義務を免れるということなのです。

「転ばぬ先の杖」としての保険は自己責任で掛けておくことが肝要だということです。また、転んだ後(被災後や入院後)はどうでしょう。
金銭的な不安は保険で賄えるとして、例えば、ワタスの場合、今回は屋根瓦が損傷したのですが、瓦屋さんに飛び込みで相談するとむげなく「半年待ちです」と言われました。そうなると半年間ブルーシートでしのぐということになります。こういう場合に役に立つのはやはり人的ネットワークです。その道の友人や知人などの人的ネットワークを駆使して依頼することで2日後に修理に来ていただくことができました。

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これは生命保険でも同じです。私のお客様が入院されたときもそうですが、その病気ならどの病院のどのドクターなら間違いないのか。特に重篤な病気と宣告されたお客様に対して、腕利きの外科医を紹介できる情報や人脈を常に持っているか。少しでも不安を取り除き、活きる勇気を提供できるだけの情報やカウンセリングスキルを持っているかどうかは、担当者として、また保険代理店として極めて重要なミッションです。

最近巷で「保険不要論」を唱える評論家も散見しますが、もしそのアドバイスをまともに受けて、その直後に病気、事故、天災、そして死亡されたとき、その言葉にどこまで責任を負えるのでしょうか。私のお客様でも過去、加入後まもなく、31歳で白血病を患った方や40代で心筋梗塞に罹患され生前給付金を支払った方がいらっしゃいますが、いずれも保険の有難みを体感されました。保険の要不要は決して一般論では語れません。そのヒトの経済状況や家族構成、価値観などを深く理解したうえであくまで個別のコンサルティングの中でしか判断はできないと思います。

また。

ネットで完結でき、保険料を抑えた保険会社や商品もありますが、保険リテラシーが低い(顕在的には興味がない)一般生活者に対して加入時のコンサルティングが無ければまだまだ適切な保険に加入できる人は少ないでしょう。そして何より真骨頂はやはり「転んだ後のヒト」、つまり万一の時、金銭的にも精神的にも不安な状況の中で、そのいずれの不安も解消してくれるヒト(担当者)と組織の存在こそが選定する価値なのではないでしょうか。

「保険の力」はまさに世の中を支える縁の下の力です。そしてその力は、転ばぬ先の杖をどう選んであげられるか、そして転んだ後にどう起き上がり、普段通りに歩けるようサポートしてあげられるか、その両方をクリアできる人の価値で決まるのです。

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2018年05月13日

保代協総会。経営陣が一気に30歳若返るとその組織はどう変化するのか。

5月13日

昨晩は大学時代のクラブ同期が急逝し偲ぶ会を大阪は十三で開催し確かに人生100年時代ではあるけれど個体的にはもういつ自分が逝ってもおかしくない歳なので悔いを残さないためにも健康管理を怠らず犯罪以外は好きなことをやっとかないといけないなと改めて感じながらも人間ドックにはしばらく行ってない還暦間近のロートル経営者@ケーホリーですこんばんわ。

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ところで。


去る10日に2018年度の一般社団法人保険乗合代理店協会(通称保代協)の年次総会を開催。

約130名の参加者とweb中継の元、ご来賓に自民党税制会長の宮沢参議院議員、日本損害保険代理店協会の野元専務理事、そして特別会員(保険会社)代表として第一生命保険の喜多執行役員を迎えての開催は盛況のうちに滞りなく執り行われ、無事すべての議案を満場一致で可決することができました。

今更かもしれませんが保代協は11年前に任意団体「保険代理店協議会」として発足しその後社団法人化、そして2年前に現在の名称に変更し名実ともに乗合保険代理店業界の公式な「協会」となるべく活動を続け現在に至ります。

設立当初は急成長期の入り口の時代、この後訪問型も来店型も全国展開で規模拡大をはかり、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでしたが、その後その勢いに冷水を浴びせるかのように委任型募集人の適正化と保険業法改正が立て続けに発令され、更に昨年からは金融庁からすべての金融事業者に対して「顧客本位の業務運営方針の公表」をするよう促され、今まさに保険業界は大転換期を向かえています。


因みに今期のスローガンは、

『顧客本位の業務運営を徹底し、乗合保険代理店を健全な業界にするとともに、消費者や社会から信頼される業界に発展させていこう。
〜消費者から信頼されるための態勢整備の確立と、顧客本位の業務運営を意識した経営に取組み、乗合保険代理業の社会的地位を向上させていこう〜』


と、スローガンにさほど目新しさはありません。ですが、その中に我々のあるべき本質を宣言したつもりです。この大転換期の中、顧客本位の業務運営を徹底し募集品質を高めるためにその経営のリソースを集中できる代理店しか生き残れないのです。


保険業界には、優績募集人のためのボランティア団体にMDRTやJAIFA(生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会)等がありますが、乗合保険代理店の経営者という立場で、相互研鑽しながら業界自体や自社経営の健全化をはかり、顧客のため、業界発展のため本気で啓蒙活動をしているボランティア団体はあまりありません。弊団体は、監督官庁や生保協会とも連携しながら乗合保険代理店の公的機関として認知されるべく、今年度も様々な施策を発表いたしました。


そんな中。

不肖ワタクシは設立2年目から理事長にを拝命したまま続投をしてまいりましたが、2018年の新年度においては。



また理事長職を続投することになりました・・・


でもしかし。


理事人事を今年度は思い切って刷新することを決めました。2名の理事に退任いただき、2名の新たな理事に就任いただいたのです。ご両名は目下組織を急成長させている新進気鋭の若手経営者です。

一人は株式会社ファイナンシャル・ジャパン代表取締役の小坂直之新理事35歳(ワタスの次にイケメンです・・(涙))

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もう一人はR&C株式会社代表取締役の足立哲真新理事32歳(愚息より年下で身長はワタスの倍くらいあります・・(涙))

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今回ご退任いただいた2名の平均年齢は63歳くらいですから若返り年齢はなんと約30歳。恐らく時代背景も価値観もマネジメントスタイルも旧来の理事たちとは全く異なる若き2名が理事に就任したことで保代協は新たなステージを向かえることが期待されます。

そして更に。

新たに事務局長を招聘しました。


保険会社の要職を経て外資系コンサルティング会社に移籍し、生保業界メインのコンサルとして活躍の後、最近独立された株式会社エスカリエ町田代表取締役の徳沢清児新事務局長です(一見タイ人のワタスと違い品格に溢れています・・(涙))

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もひとつおまけに。

フィックス・ジャパン代表取締役の三浦保理事を副理事長に昇格いただきました(実物はもう少しおっさんです・・)

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まだまだ専任者を組織内に置く程の余裕はありません。理事全員が代理店経営の傍ら業務に取り組んでいただきます。上記のご3名も個社や個人の利益のためではなく、ピュアに業界を健全化し、業界で働く者たちの社会的地位を向上させたいという想いから参画していただいているのです。もちろん新しい方のみに託すわけではありません。会員拡大委員会(会員数の拡大)、生産性向上委員会、業務品質向上委員会という3つの委員会とそれを支える事務局という体制を整え、各理事がそのミッションを担っていいただき。

一般消費者が「保代協に加盟している代理店なら安心して相談できます!」と保代協ロゴマークを見て信頼していただけるような団体を目指して参ります。

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また。

大転換期に生き残るためには、情報の上流を早くキャッチし、早く行動しなければいけません。噂やゴシップレベルでない活きた情報をより早く会員に伝えるとともに、その対応策や成功事例を共有するとともに、顧客のニーズをダイレクトに知りえるディーラーという立場として「真の顧客本位とは何か」を追求し、顧客の声の代表として業界全体を真の顧客本位に変えていくための取組みを推進していけるのは弊団体しかないのではないでしょうか。


ワタスはいつまでこの大役を務められるかわかりませんが・・


30歳若返り?新たなステージに突入する新星保代協にどうぞご期待ください。



保代協に加盟したいと思った乗合保険代理店の方はこちらから→http://www.hodaikyo.com/member/index.html


保代協理事長を10年務める乗合代理店の老舗にご興味ある方はこちらから→http://www.holos.jp/employ/



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2018年05月05日

海外視察。世界で最も投資に適している国フィリピンのポテンシャルを探ってきた

5月4日

皆さんゴールデンウイーク後半いかがお過ごしですか?

ワタクシは昨日無事フィリピンへの里帰りから戻りました(里帰りはウソ)

昨年までは保険会社さんが主催する優績表彰を兼ねて海外視察に行っていましたが自粛となりましたので今年からは自分で合間を見つけて行くことにしました。

で、今回はフィリピンに。

実はフィリピンは世界銀行のデータを基に発表した記事によると世界で最も投資に適している国で1位にランキングされているのです→https://www.businessinsider.jp/post-163245

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よって主な目的は不動産、証券を中心とする資産運用の可能性を探ること。一応これでも自称実践派CFPですから、主に富裕層のための目新しい金融情報を入手するためと常に自らが人体実験としてある程度のリスクを取って投資をしてみたうえで推奨しないと説得力に欠けるからです。で、今回は業界人数名に税理士、個人投資家、経営者ら個性的なメンバー数名と渡比することになりました。

もちろん個人的には保険ビジネスとしての海外進出の可能性も探りたいと思っておりました。大手保険会社は海外の保険会社を買収し将来確実にシュリンクする国内市場のリスクヘッジに余念がありませんが、保険代理業においても海外や保険以外の事業展開の可能性を模索してく必要性を感じています。

因みにフィリピンは人口1億人以上、東南アジアナンバー1の出生率と人口増加率で平均年齢が24.2歳(日本は45.2歳)、アジア第1位の経済成長率を誇ります。今回は高層ビルが立ち並ぶビジネス首都マカティ市を中心に、それとは真逆のマニラの闇、スラム街のトンドエリアまで足を延ばしましたが、日本の戦後復興期から高度成長期を彷彿させるエネルギーを感じました。

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更に日本には無いフィリピンの強みは、その綺麗な人口ピラミッドに加えて男女平等度が世界ベストテンに入ること。これは比較的男尊女卑が強いアジア諸国と比べても実質的に生産能力が高いと言ってもいいでしょう。そしてもう一つは世界第3位の英語圏ということです(コールセンター市場は世界一)


現地ではいくつかのコンドミニアムを視察しました。もちろんピンキリですがお手頃のものは25平米程度で価格は1000万前後、すべてにプールやジムが完備されている富裕層向けでした。それで家賃は6万〜7万が相場ですから表面利回りは8%から8.5%になります。

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今回ワタスが最も興味を持ったのは、フィリピンの特別永住権を取得できるプログラム。

このプログラムの参加費が諸々日本円にして約380万円必要なのですが、経済特区に建設予定のリゾート会員権が付帯されていて毎年60日のリゾート施設無料宿泊が可能です。これでフィリピンでの永久居住が保証され、フィリピンでの就学と就労、法人を設立して事業を行うことが可能になります(諸条件をクリアする必要有り)。また銀行口座の開設や生命保険の加入、証券投資などの有利な条件での加入等各種金融サービスを受けることも可能になり、更に日本国内においても免税店での消費税還付や国内線航空運賃の割引など優遇措置も受けられるのです。

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今回は保険ビジネスの視察がメインではありませんでしたが、現地のコンサルタントに確認したところマイクロ保険の成長性が高いことや直近にフィリピン市場に上場した会社が再保険会社であったとのこと。

日本に比べ、経済成長率や人口ピラミッド、世帯加入率や自動車保有率などを勘案すると生損保両方でのポテンシャルは極めて高いのは言うまでもありませんが、BIMAというスウェーデンの企業は、モバイル携帯を活用してマイクロ保険を販売し急成長をしており、テクノロジーと専属のエージェントを融合させたビジネスモデルで成功しているようです。

日本においても最近インシュアテックビジネスの萌芽が見られますが、フィリピンは法的緩和措置含めむしろ日本より早くかつ柔軟にマイクロ保険とテクノロジーを融合した事業展開しているようですので、改めて保険ビジネスに特化した視察も検討してみたいと思います。


最後に。

アジア最大?のスラム街トンド地区も視察してきました。とにかく言葉では言い表し難い「凄さ」です。恐らく敗戦直後の日本はこんな感じだったのではないでしょうか。

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極貧の中で逞しく生きている子供たちに底知れぬパワーを感じましたが、そのトンド地区にもコンドミニアムが建設されており、恐らく10年後には今とは全く異なる景色に変わっていることでしょう。

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そして改めて思ったことは、私たちはとにかく「当たり前」の概念を変えること。

偶然にも日本という世界有数の豊かな国に生まれたことに感謝せずにはいられません。そんな豊かな国に生まれたことを「当たり前」に思い、その当たり前の中で不平不満愚痴悪口を当たり前とする環境を改めて思い直すことができました。これからも適度に旅に出て、外から日本を俯瞰的に見ることで色々な気付きを得、人生やビジネスに活かしていきたいと思います。

あ、物件にご興味のある方は今回アテンドいただいた会社をご紹介しますのでまずは現地人と同化する自称実践派CFPの私まで(笑)

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保険代理店に寄り添う営業になれる法人営業コンサルタントも募集中→https://www.wantedly.com/projects/206656




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