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2016年12月29日

強みの上に築け。なぜホロスプランニングはショップ展開に踏み出したのか。

12月29日

「保険乗合代理店のホロスプランニング、 関西中心にショッピングセンター等150店舗を展開する平和堂と共同で保険ショップ「平和堂ほけん あるプラス」を平和堂店舗内に順次出店することを決定」

一昨日プレスリリースをした見出しですhttp://www.holos.jp/release/20161227.pdf

弊社は創業以来訪問型のコンサルティングセールスを強みとしたFPを組織化し成長してきました。その弊社が年明けから、関西を中心に地域密着型でショッピングセンターを展開する平和堂さんとの共同プロジェクトで本格的に保険ショップ事業に参入することを決めました。

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なぜか?そして果たしてその勝算はあるのか?

かの有名なマネジメントの父、P・Fドラッカーの言葉に、「強みの上に築け(Build on strength)があります。

ドラッカー博士曰く、強み、得手、得意技、長所、力となる支えに着目し、各人の持つ、こうした「ストレングス」の最も効果的な結びつきをつけるのがマネジャーの最大の役目だと。これは事業提携にも共通する考え方です。

では弊社の強みは何か。敢えて一つ絞るとするとそれは「リアルな人によるコンサルティングスキルの質」です。これは元々創業以来クオリティにこだわったフルコミッションの保険営業パーソンで組織化してきたことこ加え、そのノウハウを体系化し研修事業にまで昇華した実績があるからです。

研修会社を初めてもう10年になりますが、やってみて実感するのは社内で研修担当が講師をするより社外の講師としてクライアント企業に赴き、お金を貰って研修をするほうがはるかに難易度が高いということです。フロックで受注してもその研修に価値を感じてもらえなければ次の仕事はもらえません。特に弊社は保険業界はもとより、証券会社、銀行等金融機関を中心に、物販、サービス業に至るまでそのほとんどが一部上場企業で研修を受注しています。その大手企業への営業は平均しても1年がかり、初受注に至るかはほとんどがコンペに勝たなければ選んでもらえません。その実績とノウハウをベースに社内向けの教育研修課を新設しています。

でもそれは所詮訪問型フルコミ(完全歩合)営業のノウハウでしょ?

と訝しがる人もいるかもしれません。でも決してそうではありません。8年程前からフルコミ(完全歩合)プランナーオンリーの組織だけでは将来的に行き詰る可能性があると判断し、経験の浅い若手や新卒を採用して固定給型プランナーを育成してきました。それが今ではフルコミ型のプランナーと変わらないくらいの生産性を上げてきているのです。

更に弊社は来店型ショップのノウハウが無いのか言えばそうでもありません。実は既に5年以上前に本社1階にパイロットショップをオープンし、保険販売から既契約者サポートまでの一連のサービスを展開してきましたし、某著名百貨店とも提携し全国7か所の百貨店に来店される優良顧客に月100件ペースで来店対応してきたノウハウも蓄積しているのです。

かたや平和堂さんですが。

平和堂さんは地元住民、地元社会に貢献し尽くすことをスローガンに地域密着型で生活全般にかかわる商品やサービスを提供されてきました。この地域住民の日常生活に根付いた「買い場」を強みとして、マーケティング活動全般と店舗そのものを提供いただくことで合意をさせていただいたのです。

現在日本国内の保険ショップ数は2300店余りと言われています。もちろん集客が期待できるショッピングモール内に展開されている代理店は数多くあります。でもそのほとんどがテナントであり固定家賃を払う店子と家主の関係以上の繋がりは期待できません。

しかし今回の共同店舗展開はお互いがリスクを共有し、力を合し、強みを活かして共に地域住民に貢献し、共に事業としても成長していこうというプロジェクト。この新しいモデルで新しいスタイルの保険ショップを順次150店舗の平和堂さんに展開していくのです。

プロのコンサルティング力と地域になくてはならない店舗で、お客様にいつも・そこにある安心を提供していく「平和堂保険 あるプラス by HOLOS Planning」。

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あくまで人の強みをベースに、ご契約後も長く繋がる顧客サポートの仕組み「L-club」、人工知能を搭載したライフシミュレーションシステム「シミュライズ」等、弊社で培った顧客満足の仕組みを結集し、更にはインシュアテックも取込みながら、今後は保険やお金全般に留まらず、地域住民の健康や生きがい等「倖せ」に貢献できる様々なサービスを提供していく総合生活支援ショップにまで昇華していく所存です。

保険相談予約サイトはこちらから→http://www.holos.jp/alplus/

出店に伴い保険人財を広く募集しております→http://www.holos.jp/employ/orientation-session.html




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2016年11月27日

怒り心頭。この業界、このまま正直者が馬鹿を見ていていいのか。

11月26日

先週の週末に甥っ子の結婚式があり久しぶりに一族が京都に集結した際ボンくらツインズ2号が抽選で当たったといって東京からプレステVRを持ち帰りヴァーチャルリアリティ(仮想現実)の世界を体験し海底の世界を探索しながらついに科学技術もここまできたかと感動しながらもやはりヴァーチャルではないライブの体験を大事にしたいと再認識した時代遅れのラストサムライ@ケーホリーですこんにちわ。

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このVRの世界、今はエンタメの中で導入されてきましたがこれからは恐らくプロモーションの領域でも活用されてくるのではないでしょうか。旅行業界では各地の名所旧跡や風光明媚な自然をVRで見て、是非ここに行きたいと思うとか、一戸建て住宅の営業では設計した注文住宅を平面で見るのではなく玄関から庭、室内の各部屋をVRで見ながら細部を詰めていくとか。

保険営業でもライフプランニングをたてた将来の夢がその場でVRで映像化され、その実現のための保険設計と実現のフォローをすることが差別化になる時代がもうそこまで来ているような気がします。

ところで。

これからはVR(仮想現実)の世界ではなく、今保険業界で起こっている超リアルな話。

先日も名古屋で保代協のセミナーがあり、約60名ほどの保険業界関係者が集まりました。保険業法改正から約半年が経過し、現状の実行状況の確認や今後の戦略を共有したのですがその中で代理店経営者からでてくる不満や確認事項で多かったのが。

「委託型社員の適正化問題」

これはもう2年以上前になりますが、委託型募集人が現行法に抵触しているとされ基本全員雇用化の上、報酬のすべてに社会保険を掛けることになりました。金融庁から保険会社に報告徴求命令がでていましたので恐らく全保険会社がすべて適正化済の報告がなされたはずです。

にもかかわらず。

未だにその潜脱的手法によりまともに社会保険をかけずに運営されている保険代理店がかなり存在し、募集人もまた社会保険料の自己負担が軽い、旧委託型制度を実質維持したような代理店に移籍するという事態が相次いでいるというのです。具体的には、最低賃金程度の固定給にのみ社会保険を掛け、あとの歩合部分には掛けない代理店や、労使結託して就業時間を短時間に抑えたパート扱いにして社会保険を掛けない代理店。

こんな社会保険料負担を下げることで手取りを多くすることを差別化として募集人を集める代理店に人が集まり、まともに今回の適正化を受け止め、適正な運営をしている代理店の人が減少するという、まさに正直者が馬鹿を見る現象が止まらないのです。

これはやるほうもやるほう(代理店経営者)、行くほうも行くほう(募集人)、そしてこれを放置するほうも放置するほう(監督者やメディア)だと思うのです。

社会保障制度を補完することを使命とする保険募集人がその社会保険制度を潜脱しながら保険を売ることに何も感じないのか。お客様にも社会保障制度はあてにならないので、入らないほうがいいですよとアドバイスしているのかもしれません。管理監督責任のある保険会社は売上が減るのが怖くて潜脱している代理店と薄々わかっていても見て見ぬふりをしているのでしょうか。

適正な代理店、健全な保険代理店業界を築こうとして日夜努力されている経営者たちの怒りのエネルギーが沸点に達してきているように思います。

「昔はよかった。」とか「今までと同じほうがいい。」とか「減るのはいやだ。」とか。

気持ちはわかります。誰でも変化するには勇気がいります。それなりの痛みも伴います。これから更に保険業界にもテクノロジー化が加速するでしょう。だから、こんなところで足踏み、いや後ずさりしている場合ではないのです。もうこんな、本当は既に2年前に終わった話を引きずるのはやめませんか。

健全な代理店に健全な人が集まり健全な業界になっていかなければ、この業界に未来はありません。


健全な王道代理店で将来設計士として顧客貢献したい方はこちらから↓
http://www.holos.jp/employ/orientation-session.html

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posted by 堀井計 at 13:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

日本初。あなたは自分の「健康年齢R」を知っていますか?

11月12日

昨日は弊社恒例のカンファレンスで全国の将来設計士と保険会社や提携先約300名が京都に集結し久しぶりにトップバッターでスピーカーを担当したせいか思ったよりオープニングギャグがヒットしなかったことに少々悔いが残っている芸人崩れの経営者@ケーホリーですこんにちわ(カンファレンスの模様は次回のブログで)

ところで。

健康年齢連動型医療保険をご存知ですか?

健康年齢少額短期保険株式会社が今年の6月から販売された画期的な保険商品です。

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どこが画期的かといいますと。

本来生命保険は実年齢で掛け金(保険料)が決まります。よって歳を取ればとるほど死ぬ確率や病気になる確率が上がるので必然的に掛け金は高くなります。

ところが。

この保険は独自に健康年齢Rなるものを算出し、その年齢で掛け金が決まるのです。この「健康年齢とは、グループ会社の株式会社日本医療データセンター(略称:JMDC)が保有する160万件超の匿名化された健康診断の結果とレセプト(診療報酬明細書)の医療情報を基に算出した指標で、実年齢と健康年齢を比較することで、直感的に自身の健康状態を把握することができます。こんな保険が金融庁の認可が下りたというのですからびっくりポンです。

これは例えば実年齢58歳のワタスが必要な健診データを入力して49歳なら49歳の掛け金で加入でき、さらに翌年のデータを入力したら45歳になっていたら1歳歳を取っていてもその年齢の掛け金に下がるのです。

ざっと内容を整理しますと。

支払事由:5大生活習慣病(がん・脳卒中・心筋梗塞・高血圧・糖尿病)で治療のために入院したとき
保険金額:80万円
告知事項:過去1年間、5大生活習慣病で治療のための入院をしていない、又は治療のための入院を勧められていない
加入年齢:実年齢で18歳〜75歳まで
保険期間:1年間(更新時に改めて健康年齢を算出)

実はこのプレスリリースを6月に見つけたとき、直感的に「スゴイ保険が出た!」と感動しました。この保険は加齢による一律の支払確率を否定し、個人の健康管理状態にに基づく支払い確率により保険料を決め、更にそれを毎年見直せることで、保障を提供するだけでなく「若返るモチベーション」まで提供できると思ったのです。

ワタスは新幹線移動中にそのプレスリリースを見、すぐさま車内から電話を掛けました。

「画期的な商品に感動しました。是非うちで扱わせて欲しいのですが。」
「ありがとうございます。ですが、この商品はウェブでのダイレクト販売という形態なのです・・」

ということだったのですが、この電話で直接対応いただいたのがなんと代表の大橋社長だったのです。で、兎に角お会いしましょうということになり、そしてそれから約4か月後の昨日。

プレスリリース→http://www.noritsu.co.jp/information/docs/161111_kenko.pdf


弊社でこの商品の販売開始となりました。恐らく代理店としては初めてではないでしょうか。今保険業界は急速なスピードでIT化が進み、ヘルスケア&ウェルネスの世界に舵を切り、国民の健康増進に寄与することをミッションにし始めました。弊社もそれより前に将来設計士Rという業界トップクラスのクオリティ高いFPがコンサルティングを行うことに加え、予防医療の知識や資格を推奨し、保険金を支払うことよりも、いかに支払わないようサポートできることが本当のミッションだということで本社イベントスペースLAC-座では健康関連のセミナーや予防医療診断、水素水の販売等で差別化を図ってきたのです。

この新しい保険は、今まで保険に加入できなかった、例えば最近ガンに罹患された方でも入院さえ勧められていなければ健康年齢で加入ができるというメリットに加え、毎年健康年齢を下げる、つまり若返ることで保険料が下がるという経済的メリットと幸せの絶対的要素である「健康」を毎年意識させる保険として社会に寄与できるシニア世代注目の保険商品です。

こちらのサイト、右下のバナーをクリックいただけますと健康年齢が算出できますのでまずは是非お試しあれ(そのまま加入までできます)→http://fphoken.jp/index.html


画期的な保険も扱う画期的な代理店で働きたいかたはこちらから↓
http://www.holos.jp/employ/orientation-session.html

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posted by 堀井計 at 16:46| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月30日

誕生日に思ふ。保険業界の使命は幸福寿命を延ばすこと。

7月29日

一昨日の7月27日午前4時30分に生まれて初めて58歳になり昔自分が若いころは58歳なんて言えば正真正銘のおじいさんというイメージしかなかったのでこれからは吉田羊(よしだよー)のように年齢不詳で通そうと決めた夏男@堀井計(ほりいけー)ですこんにちわ。

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ところであなたの好きな季節はいつですか?

ワタスは夏が一番好きですなのですが、好きな季節を聞いて自分が生まれた季節と答えるヒトは基本自分のことが好きな自己肯定タイプで逆に嫌いなヒトは少し自分のことも嫌いな自己否定タイプという説があり、真夏に生まれたワタスは海はもちろんのこと都会の灼けるような炎天下でも結構ウキウキしてしまいます(自分好きですいません・・)

そういえば厚労省から2015年度の平均寿命が発表されましたね。

『2015年の日本人女性の平均寿命は87・05歳、男性は80・79歳で、いずれも過去最高を更新した。各国・地域と比較すると、女性は香港に抜かれて4年ぶりの世界2位、男性は3位から4位に下がった。厚生労働省が27日に発表した「簡易生命表」で分かった。15年の平均寿命は前年と比べて女性が0・22歳、男性が0・29歳延びた。男女ともがん、心疾患、脳血管疾患の「3大疾患」による死亡が減ったことが大きいという。3大疾患で死亡する確率は女性が46・92%、男性が51・60%だった。厚労省担当者は「医療技術の進歩や健康志向もあり、平均寿命はまだ延びると予測される」と分析する。日本人の平均寿命は戦後間もない1947年で女性が53・96歳、男性が50・06歳だった。女性は60年に70歳、84年に80歳を超え、男性は71年に70歳、13年に80歳を超えた。女性は14年まで3年連続で世界1位だったが、平均寿命が0・57歳延びた香港に抜かれた。』

平均寿命が延びたことはもちろん悪い話ではありません。医療技術の進歩で恐らくまだまだ平均寿命は延びるでしょう。でも決してこれを手放しで喜んで良いかといえばそうでもありません。大事なのは「健康寿命」だからです。健康寿命とは、健康で自立する生活が出来、病気などで制限が無いことを指しますが、因みに2013年の日本の健康寿命は男性71・11歳、女性75・56歳。この平均寿命と健康寿命の差が介護期間とも言えます。この期間をいかに縮めるかは、社会保険料の軽減でもあり、就業年齢の引き上げにもなり、家族の負担軽減でもあり、もちろん本人の幸せのためでもあります。

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ワタスはこの健康寿命から一歩踏み込んだところに「幸福寿命」というものがあると思うのです。幸福寿命という定義はあるかどうかは知りませんが、健康寿命が心身の健康が良好な状態でこれは幸福度的にも重要な要素ですが、幸福寿命はそれに加えて人間関係が良好であり更に経済的にも不安がない状態。つまり肉体的精神的人間関係的経済的に良好で幸福な状態をさし(と勝手に定義しました)、できることならその状態で最期を迎えることができればこれ程幸せなことはないのではないかと思うのです。でも現実は心身が健康でも経済的に苦しいヒトやお金があって健康な人でも親族間で相続のトラブルを抱えたまま死んでいく人も結構いるわけで、この状態ではその人は決して幸せとは言えないわけです。

だから。

我々保険業界に関わる者たちは、この幸福寿命を延ばすことに全力を注ぐこを使命にするべきではないかと思うのです。健康年齢少額短期保険のような画期的な保険商品が開発され、保険業界はこれからどんどんウェルネスやヘルスケアの領域、健康寿命を延ばすところに踏み込んでいきます。保険金支払いをする手前でいかに支払わないためのサポートをするかが保険業界の使命となっていくのです。それを更に更に踏み込んでいくと幸福寿命を延ばす、つまりお客様が「過去生きてきた中で今が最倖」と思い続けて歳を重ねるサポートをするのです。

そのためにも。

まずは自分自身が過去最倖と思いながら歳を重ねる人生を送りたいと思います。たくさんのお祝いのメッセージをいただいた皆さま、この場を借りまして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。


幸福寿命を延ばすことを使命とする将来設計士という仕事に興味あるかたはコチラカラ↓
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posted by 堀井計 at 22:21| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月25日

カウントダウン。果たして保険業法改正は業界に如何ほどのインパクトを与えるのか。

5月25日

いよいよあと4日で保険業法が変わります。それに伴いここ最近保険業法改正の記事が新聞紙面を賑わせていますね。銀行における手数料開示を金融庁が断念したとか来店型ショップが今まで手数料の多い商品を売っていたので規制を入れるとか。消費者にとってわかりやすく、かつ影響のありそうなところを抽出するとそういう表現になるのでしょう。

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いずれにせよ、今般の規制強化は保険業界にとってはかなりのインパクトがあるのは事実です。代理店の収益の源泉である販売手数料が確実に減るかどうかはわかりませんが、減る可能性は極めて高く、かつ体制整備義務の導入によりコストは確実に増加します。つまり売り上げが減って販管費は上がるわけですから企業の存続が危ぶまれる代理店はそれなりの数があると思われます。

そもそも代理店の数が多すぎるという話もあります。今国内の代理店数(損保代理店)は約20万店と言われています。これはコンビニの数の4倍。マーケットサイズは推定でコンビニの半分(コンビニ約10兆円に対し、代理店は5兆円弱くらいかと)

法改正のインパクトですが、隣接業界の消費者金融でかつて貸金業法改正があったときには、当時約4万7500店あったものが今では2195店に減少し、怪しい中小の街金はすっかり姿を消して今ではほとんどが大手金融機関の傘下で業が営まれています(実に20分の1)氷河期に恐竜やマンモスなどの大型動物が絶滅したように、大きな環境変化は、法改正含め、その変化に適応できない生物(組織)は絶滅していく運命にあるということです。

体制整備義務は規模特性に応じた体制を整備することではあるものの、それは会社の存続できる範疇でやりなさいということでは決してありません。

現状の組織の規模や特性に鑑み、あるべき体制を整わせるリソースがなければ、それは資金を調達し、人を雇用し、教育を施し、システム投資をしてでもやるのか、それができなければ規模を縮小しシンプルな体制でも管理できるように組織を見直すか、もしくはどこかの代理店に売却してこの難局を乗り切るのか、そんなかなりドラスティックな意思決定をする必要に迫られる時が早晩訪れるのではないかと思っています。

つまり。

これは経営者も募集人も「お金」の問題ではなく「覚悟」の問題なのです。3年先5年先の保険代理店業界の景色は今とは全く違う景色になっているかもしれません。その景色の中に自社の看板が色鮮やかにかかっているのか、そしてその中で自社の募集人が活き活きと働いている姿がイメージできるかどうか、それは今般の法改正の意図や目的を理解し、本気で経営者が変わろうと意識し、行動するかどうかにかかっているのです。

保険代理店の皆さん、来週の月曜日に出社したら管轄の財務局が会社の前で待機されているかもしれません。これからは直接入検が規模に関係なく行われるのですから。乗合代理店はここ15年で急成長してきた新しい業態です。人間の身体も成長期には成長痛が伴います。その痛みを乗り越え、少年は大人になるのです(笑)企業もその成長スピードに管理体制が伴わず、ひずみをきたし、崩壊の危機に直面することも多々あります(弊社も経験しました)それもなんとかかんとかして乗り越えた企業のみがその踊り場を抜け、更なる成長軌道に乗ることができるのです。

ということで、乗合代理店の皆さん、僕たちは今まで怖いもの知らずの少年でした。皆で成長痛を乗り越えてカッコいい大人に変身しようではありませんか。きっとその先には、大人でしか味わえない素晴らしい世界が待っているはずです。そして僕たちの手で未来の少年少女が憧れる業界にしていこうではありませんか(オーッ!)

posted by 堀井計 at 23:55| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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